首のしわ対策は40代から!

40代の方で「首のしわが気になる」という方はほとんどお目にかかりませんが、50代を過ぎてある日突然気づいてからでは、元の状態を取り戻すのには手遅れという事もあるかもしれません。

日頃の習慣でしわが作られる場合もありますから、40代から気をつけておいて損はありません。

 

首のしわ対策。

まずは、顔等と同様に「紫外線対策」が重要です。

近年、地球温暖化の影響か、都心では37℃や38℃という今年のような猛暑も不思議ではなくなりました。

この暑さで、首元や腕を出すような涼しげな服装の方も多いですね。

紫外線を気にしている方は、UVの上着を着込んでいる方もいらっしゃいます。

しかし、首元って素肌を出したままになっていませんか?

薄手のスカーフのような素材で、かぶって首元を覆う「ネックカバー」「首カバー」と言われる商品を使うと、簡単に首を日差しから守ることが出来ます。

 

また、日常の動作も重要です。

「下を向く」姿勢をできるだけ少なくする事。

下を向くとどうしてもしわが出来ますから、それがくっきり跡が付いたままになるのは避けたいですね。

都心では、電車に乗って座席に座っている人を見ると、端から端まで皆さんがスマホ片手に画面に見入っている光景を目にすることも珍しくありません。

時間があれば、すぐスマホを見ている方は、お気をつけください。

 

最後に、枕の高さをチェックしてみましょう。

枕が高すぎると、首のしわの原因になる可能性があるそうです。

仰向けに寝た時に、自然に立っている時の姿勢になるような、寝た時に首がまっすぐになっているのが理想の枕の高さです。

枕が低い場合は、バスタオルなどで高さを調整することも出来ます。

枕の高さが合わない場合、首のしわの原因になるだけではなく、就寝時の腰への負担や呼吸時の気道への圧迫など、様々な体への影響が起こることがあります。

この機会に、ご自分の枕を調べてみるのもいいですね。

 

以上、3つの首のしわ対策をご紹介しました。

どれも簡単にできるので、今日から始めてみませんか。