ストレッチポール初体験!日々の体の緊張を緩める便利な道具
仕事でパソコンを使っているからか、肩こりや偏頭痛もちの弟。
その弟が、先日家族で集まったときに絶賛していたのが、ストレッチポール。
頭が痛くて調子が悪いなと感じる時、5分でもストレッチポールの上に寝転ぶと、すごく楽になる、近くの市にある一流のスポーツ選手が通っている整体でも、ストレッチポールを使っているらしいと教えてくれました。
私の友人達はパソコンを使った仕事をしている人が何人もいます。
仕事柄か、肩こりや腰痛に悩まされている人が多く、整体に定期的に通っているけれど体がすぐバキバキになると悩んでいる人も何人もいます。
20代から30代前半くらいまでは、体のこりなどの不調を訴える人は身近にはいませんでした。
加齢もあり運動不足や血行不良が蓄積されてくるのかもしれないと感じ、全身のメンテナンスを考えた方がいいかな、と思っていた時にストレッチポールをお勧めされたので早速購入してみました。
私が購入したのは約1メートルの長さのもの。
ネットショップで検索してみると、短いサイズのストレッチポールも出てきますが、長いものがスタンダードのようです。
YouTubeなどで検索すると、背中を中心としたストレッチから体幹を鍛えるようなエクササイズまで、いろいろと紹介されていますが、最も基本の『ストレッチポールの上に仰向けに寝る』にトライ。
ストレッチポールは直径約15㎝の円柱状のもの。
ストレッチポールがくるんと回って落ちて頭を打ったら怖いな、と思い恐る恐る乗りました。
大げさに思えるかもしれませんが、初のアイテムにドキドキでした。
少し緊張して乗りましたが、ストレッチポールが背骨の位置にあり、両腕を広げておけば簡単にバランスがとれます。
最初は体に力が入っていましたが、両腕を左右にひろげてだらんと力を抜くと、背骨を中心に体が左右に広がります。
このからだが緩む状態が、思っていた以上に気持ちがいい。
15㎝というのは、ストレッチポールに乗ってみると思っていた以上に高さを感じます。
両腕を左右に広げたときに、自分の体の重みで肩の辺りが伸びてストレッチされる感覚がありました。自分の重みなので、無理矢理伸ばされている感じはないのは、体の硬い人でも使いやすいかもしれません。
スマートフォンを見ることや、食事やパソコンでの仕事など、日常生活では前屈みになる動作が多くあります。
ストレッチポールは、体を緩めて自宅で簡単に一日の疲れをリセットできそうなので、少しずつ整えていければいいと思っています。