洗顔方法を見直しで、肌の調子改善

40歳を過ぎたころから、朝、鏡を見てもなんだか肌のくすんでいるような気がし始めお化粧ののりもあまり良くないなぁ、と感じる日もよくありました。

そこで見直したのが、毎日の洗顔方法。

肌のお手入れの基本は洗顔、と、以前化粧品売り場の販売員さんがおっしゃっていたのを思い出したからです。

 

近所のドラックストアを除くと、チューブ式の洗顔料や、ボトル式でプッシュすると泡が出てくるもの、固形洗顔料など様々な洗顔料が売っています。

私が今使っているのは、固形石けん。

社会人になったとき、友人に進められたのが黒い固形石けんでした。その固形石けんを使っている友人や販売員さんの肌のきめが整っていてうらやましく思ったのが、使い始めたきっかけ。

洗った後がすっきりするのに肌が突っ張らない感じも気に入っている理由です。

 

たまには、違うタイプの洗顔料を使ってみることもあるけれど、すっきりするのに肌が突っ張らない洗い上がりのものに巡り会えず、やっぱりこの石けんに戻ってきちゃいます。

 

この石けんでの洗顔方法は、ぬるま湯を使ってよく泡を立てて、顔を泡で包み込むように、こすらず洗うもの。特別のことではなくて、洗顔方法の基本ですね。

 

でも、最近は石けんを手のひらで転がして、大して泡立てずにゴシゴシ洗ってしまっていたなと少し反省。

朝は家族が出かけるから自分の身支度にゆっくり時間をかけられないし、夜は疲れて手抜きモードの時も多かったんです。

 

時間がかかって面倒になりがちな石けんの泡立ても、100円均一やドラックストアで売っている泡立てネットを使いはじめたら、泡立てするときのめんどくささが半減しました。

泡立てネットはおすすめです。

 

最近気がついたのですが、ホイップクリームのようなふんわりした泡で顔を包み込むように洗顔すると、気持ちもなんだかリラックスしてきます。特に夜の洗顔は不思議とそんな風に感じることが多いですね。

 

石けんの泡で顔を包み込んだの後は、ぬるま湯でこすらないよう洗い流し、最後に冷たい水で肌を引き締めたら終了。

タオルで水気を拭き取るときも、うっかりゴシゴシこすらないように。

肌にはゴシゴシの摩擦が大敵だと、皮膚科の先生もおっしゃっていました。

 

この基本の洗顔を1週間ほど続けたら、朝の肌の状態が良くなってきて、朝の洗顔後に鏡を見るのが楽しみになっています。