半身浴のお供にKindle

みなさん、普段の生活に半身浴を取り入れていますか?

私はご褒美タイムとして、時間を作って半身浴をしています。

 

そもそも、半身浴ってどんな入浴方法でしょうか。

デジタル大辞泉で検索してみると、このような説明がありました。

「みぞおち辺りまでの下半身を、ぬるめの湯につける温浴法。水圧から上半身を解放して心臓の負担を軽減したり、血行をよくしたりする。」

 

また、リフォーム用語集を見ると、入浴時間も記載がありました。

「風呂の入浴法の一つ。全身ではなく腹部までの半身だけを湯船につけ、汗をかく程度に30分ほど入浴する。現在のユニットバスシステムでは、この事を踏まえて設計された浴槽も多い。」(一部抜粋)

 

私の周りではまだ実践している人は少ないですが、サウナなんかがブームになるひと昔前は少し流行ったりしていた記憶があり、徐々に広がってはいるようですね。

 

そんな半身浴タイムには、音楽を聴いたり、「こうなったらいいな」と妄想してみたり、具体的なプランニングを考えたりが私の定番です。

雑誌を見ていると、本を持ち込んで読んでいるという紹介記事も見かけます。

私ものんびり読書もしてみたいと思っていましたが、半身浴とはいえ湯気の多い浴室では持ち込んだ本がしわしわになるのが目に見えていましたので、断念していました。

 

でも、最近紙以外で浴室に持ち込める読書ツールを発見しました。

それは、Kindleです。

プレゼントでいただいたKindleの説明を見ていたら、お風呂で利用できることを発見しました。

防水機能があるのでお風呂でも利用できるそうです。

読み物があると半身浴の時の楽しみ方に広がりが出るのがうれしいですね。

 

小説を読んでもいいし、雑誌で美容情報などをチェックするのもいいし、旅行のガイド本を読みながら行き先を考えるのも楽しそう。

 

先ほど、リフォーム用語辞典では「汗をかく程度に30分ほど入浴」と出ていましたが、読み物を持ち込んだらつい長時間の半身浴タイムになっていまいそうです。

浴室の外にタイマーを置いておく、など時間をお知らせするものも一緒に用意するといいかもしれません。

 

最後に持ち込み際の注意事項を一つ。

Kindle(無印)モデルは防水機能がついていないようなので、Kindleをお持ちの場合はご自身のモデルと仕様をご確認くださいね。