体の冷え対策。日常生活で簡単にできる3つのこと

昨日は体が冷えすぎて手遅れにならないようにするために、生活の中でできることを取り入れていることを3つご紹介しました。

その3つの内容を具体的にお話しします。

 

〇忙しくても必ず入浴、ぬるめでもお湯をはった湯船につかる

皆さんは入浴って、どうしていますか?

秋から春までのスリーシーズンは、40度のお湯を湯船にためてじっくり浸かっている長風呂派の私ですが、夏はさすがに40度では入りませんし、入浴時間もぐっと短め。

大体37度くらいのお湯を湯船に張って、5分くらいでしょうか。

この温度と時間でも、冷えたからだが温まりますし、温まると体後からが抜けるというか、じんわりほぐれる感じになるのもお勧めする理由です。

そこまで心底寒いという日でなければ、気軽に入浴タイム、是非試してみてください。

 

〇冷えにより痛みやだるさを感じているところをマッサージしたり、蒸しタオルなどで温める

体が冷えると血行か悪くなるので、だるくなります。

また、冷えすぎると痛みを感じることも。

このようなだるさや痛みを感じたら、その場所を中心に少し周りまでゆっくりマッサージしてください。

そっと擦ったり、痛くない程度に押してみるのがいいようです。

マッサージをしていると血行が良くなってだんだん温かくなるのが分かりますよ。

 

自宅など電子レンジがある場所では、ハンドタオルを濡らしてレンジで30秒くらいチンすると、蒸しタオルができあがります。

タオルから湯気が上がり、熱くても触れる程度がいいですよ。

この蒸しタオルで痛みやだるさのある部分を温めてみてください。気持ちがいいと感じるのが目安です。

ここで1つ注意。タオルは電子レンジにかけすぎると、焦げます。慣れるまでは、レンジの前で様子を確認してくださいね。

 

〇温かい物を飲む

熱々の飲み物を用意するのもいいですが、人肌くらいの常温の飲み物でもOKです。

沸かして室温で冷ましただけの白湯や麦茶が飲みやすいですよ。

 

 

どれも簡単にできることばかりなので、取り入れてみてくださいね。