ウォーキングの効果はダイエットにつながる

少し前から「健康に良さそうだから」と生活の中にウォーキングを取り入れてはじめました。

そもそも、健康に良さそうと思われるウォーキングの効果はどんなものがあるのでしょうか。

 

まず、ウォーキングの意味をパソコンの辞書「デジタル大辞泉」で調べてみました。

ウォーキングとは。

1 歩くこと。歩行。

2 健康維持・体力増強のための歩行運動。

競歩

 

この意味からすると「のんびりお散歩する」は、ウォーキングではないと言うことです。

競歩の意味が入っている位なので、「しっかり歩く」ことが必須です。

しっかり歩くことで、酸素を身体に取り入れながら行う有酸素運動になるんですね。

 

有酸素運動の効果を得るなら、大股で地面を力強く歩き、うっすらと汗ばむ程度に早歩きをするのがコツだそうです。

 

そして、この有酸素運動は、長く続ければ続けるほど、脂肪をエネルギーとして燃焼しやすくなるという効果があるのは、女性なら知っている方も多いかもしれません。

脂肪を燃焼することは、ダイエットにつながりますからね。

 

有酸素運動の効果は脂肪燃焼することだけではなく、代謝がよくなることで血中脂質や血糖値、血圧の状態の改善にも有効だそうです。また、心肺機能の維持や改善の効果もあるそうです。

 

その他、こんな効果もあるそうです。

・歩くことで骨に刺激が加わり、骨の強さが増しやすくなる。

・快感ホルモンの分泌を促し、活力が上昇する。

・脳の血行もよくなり、脳の活性化が促されることで認知症のリスクを低減する。

 

私のうちの近くで、ウオーキングシューズを履いて、歩きやすい運動する服装で、帽子をかぶって歩いている方を時々見かけます

。こういう方が、効果の出るウォーキングをしているんですね。

 

生活の中で、まず歩く歩数を増やすことが習慣化できたら、健康維持・体力増強のための歩行運動のためのウォーキングを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

ウエアやシューズも好みのものを見つけてみると、更にやる気がアップしそうです。