紫外線対策にビタミンCのサプリを活用しよう

夏も終わり、厳しい日差しの季節も過ぎたとはいえまだまだ油断できない紫外線。

紫外線対策には、日傘などで紫外線を遮る方法や、日焼け止めを利用する方法があります。

また、食品のチカラを利用することもできます。

 

紫外線対策に効果を発揮する食品の成分は、ビタミンCです。

オレンジやレモン、グレープフルーツなどの柑橘類や、ブロッコリーやトマト等の野菜にも多く含まれています。

また、のど飴や飲料類でも「レモン●個分のビタミンC配合」と表示している商品もあるので、ビタミンCという成分名は知っている人も多いのではないでしょうか。

 

ビタミンCは、抗酸化作用があります。紫外線によってダメージを受けた細胞は酸化するそうですが、ビタミンCはダメージから細胞を守ることを助ける働きがあります。

細胞の酸化は、老化の原因にもなりますので、ビタミンCは積極的に摂りたいですね。

 

ところが、ビタミンCは水溶性ビタミンと言われ、余分にとっても尿として排泄されてしまいます。その水溶性の性質から、切った野菜を水に長時間さらしておくとビタミンCが溶け出てしまうことも。

また、熱に弱いので、加熱調理するとビタミンCの減少も起こります。

 

例えば、煮物にするときは、煮汁にビタミンCが溶け出てしまいます。

煮汁も一緒に食べるような薄味にすると、溶け出たビタミンCも無駄なく摂取することができます。

 

私は、野菜や果物でビタミンCが摂れることを期待しつつ、サプリメントも時々利用しています。

今、購入することが多いのは、化粧品も扱っているORBISのビタミンC。

粒状タイプになっていて、2粒で500ミリグラムのビタミンCを配合していることに魅力を感じています。500ミリグラムのビタミンCとは、レモンの個数にすると約25個分になるそうです。

 

一度にたくさんとっても排泄されてしまいますが、この商品は3段階でゆっくり吸収する加工がされているので、少しずつ時間をかけて食べているときと同じような吸収になるんですよ。このとっても排泄されてしまうという無駄が少ないところが気に入っています。

 

味はレモン&ライム風味で、サプリメントにありがちな薬っぽい感じがなく、美味しく食べられるのもいいですね。

効果があっても、美味しくないものは続かないですからね。

 

ビタミンCは、肌のハリを保つコラーゲンの生成するためにも必要な成分だそうです。

サプリメントを活用するなら、この機会にいろいろ試して気に入った商品を見つけるのもいいですね。

今週末は私もドラックストアを覗いて研究してみます。